2009年1月4日

となりの?

Filed under: Britania日誌 — Ballade@店主 @ 11:59 PM

バルクも引かず、補充もせず、酒場に顔を出したりもせず、
一体何をやっているのかと言えば、神社巡りとクリチケ交換。
降り立った時期によって、
ブリタニア各地に散っているプレゼント要員。
FTムングロ、FTブリテイン、FTトリンシック、FTジェローム、
Fユー、Fスカラ、ルナ、アンブラ。
Tブリ畑の神社へ走って行き、記念品を貰う。
その数は全部でほにゃらら。
期限はもうすぐ。うかうかしてはいられない。
もちろんクリスマスチケットの交換も忘れずに。
レアゲロにレア箱・・・今年最初の運試しはさてどーでしょう。
んでまぁ各地を回っているんだけれども、
どこのシャードでもヘイブン人気あるねぇ。
いやまぁ人が多いのはいいんだけれども。
どことは言わないが、ゴミが超散乱していたり。
広場の真ん中で机並べて井戸端会議してたり。
人数的には特に多くないのに、
ヘイブン銀行前だけ超重力だったシャードは一体?
リコでないからブロックの直接被害はないんだけれども・・・
・・・お国柄が垣間見えます。

2009年1月3日

なにすっかなー

Filed under: Britania日誌 — Ballade@店主 @ 11:59 PM

セールもバルクも放置して、元日から延々と神社巡り。
まだまだ終わらないんだなこれが。
侵攻もキツイが、各シャード1箇所に集まっていなかったのが痛い。
これを機会にTジェロに集まってるんだが、
報われるのはバレンタインか、それとも来年か。
で、まぁ年初ということで、お犬様との経営会議。
今年こそSA導入のハズだが、この不景気。
何があるか分からんぞと。
しかも今年は色々あるので店主のログインが薄くなる予定。
それらを踏まえてあーだこーだと。
会議中のお犬の一言で、そーいえば何で店なのかと思い起こせば・・・
大前提、楽しく遊べなければ活動する意味は無い。
羊が牛に、牛が牡鹿に、そしてウッシャーに。
何度も転びながら未知の世界を探索し、
活動範囲も広くなり知人も増えた超初期。
剣や鎧を作ってみたい。スクロールを焼ければ便利だろうなぁ。
ポーションも自分で作れれば探す手間は無い。
もっと強くなれば土エレが狩れる。デーモンはもっと稼げる。
出来る事を増やした育成期。
家を目標に泣きながらgpを貯めて、やっと建てたSH。
一人立ちしてさて・・・ここで店か。
何でベンダーを置いたかと考えれば、
自分で出来なかった頃に入手に苦労したから。
お世話になった店もあったが、そこの品が切れるとものすごく苦労。
お世話になった人も居るが、居ないと何も手に入らない。
さぁ今日はシェイムで土エレ狩りだー!ってな気合が、
一晩中装備セットを探しただけで終わり。それじゃ面白くない。
だったらこんな田舎でも、
モノがあると確信できる店があってもいいじゃないか。
同じ苦労を後の人にさせるこたぁない。
スキルがあるなら成果を分けてもいいじゃないか。
ってな感じだったかな?
ああそうそう思い出した。
エンディングの無いこの世界、自分なりの満足は、
「いつか俺の銘入りの品を狩場で見ることができたら」
って事だった。
もしそれがあったら辞めても悔いは無い。
出来ることがどんどん増えて、店もどんどん大きくして、
まぁこれ以上は無理っぽいところまできて。
初心に帰れば、別に売上げにこだわりがあるわけではなく、
記憶に残るような店になりたいなと。
現状、まぁ便利な店にはなってるよーな気がする。
でも記憶に残るような店・・・かぁ?
すでに・・・記憶に残ってる店なんじゃあるまいか。
もう終わってると。
ん、道が見えてきたような気が・・・・

2009年1月1日

初日(この場合ハツジツって感じ~)

Filed under: Britania日誌 — Ballade@店主 @ 11:59 PM

ここはどこだ。
ゆっくりと目覚めようとするその瞬間、
隣から聞こえた悲鳴に全身を緊張させる。
朽木のように倒れる人影。
そばには背から羽を生やした天使のような悪魔。
ベッドから飛び上がり、鞄も確認しないまま扉へと走る。
ハウスキーパーの姿は無い。
転がるように外へ。とにかく遠くへ。
柵。その向こうの森。
ここはムーングロウに違いない。
しかし厩舎には厩務員も馬も居ない。灰色のヘビ。赤目の人影。
何かに躓く。死体。それも何人もだ。
水色、緑、黄色、原色の衣服が血に染まっている。
宿の中の悪魔がこちらに気が付いたようだ。
追いつかれれば死ぬ。それだけのことだ。
街の出入り口に鎧で身を固めたドラゴン。
騎乗しているのは屈強の戦士。赤目の人影とやりあっている。
下から突き上げられる槍を、幅広の剣で受け流しながら斬付ける。
致命傷。違う。かすり傷なのか。
まるでダメージなど無いように槍が唸る。
戦士は何かを呟く。頭上からの斬撃。
槍が光る。落馬。追い打ち。交差。
横に払った切っ先が赤目の腹を抉る。しかし動きに変化は無い。
苦戦か。
眺めていても邪魔になるだけだろう。喘ぎながら南へと走る。
道を外れ、森の中へ。
周囲を石に囲まれた青い光。ゲート。
一度荒い息を吐くと、鞄の中を手荒に探る。
雪球、花火、バレンタインカード、ヘリテージチケット。
そして血を思わせる赤いチケット。
2番目の代物を選ぶ。黄色い箱。白い飛沫。
ゲートを潜りヘイブンへ。
ここは安全に違いない。
銀行横を走りぬけ宿へと急ぐ私の目に、白く輝くゲートが映る。
膨大な作業の報酬。
勝ち抜いたことに意味があったと思う。
その結果に興味は無いが、将来、何かの役には立つかもしれない。
何より店員犬が喜ぶだろう。
行き着いた先は神社。
黒い服を受け取ると、ジェローム行きのゲートへと向かう。
 
 
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
・・・只今、ノンビリと北方謙三を読んでます(笑)

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